下手の横好き日常log

今を楽しみながら生きていく

不安定なメンタルのバランスの取り方

3月末に受けた試験の結果待ち中です。

「4月末から5月頭には結果を報告します」と言われて、さあそろそろだぞと待っていますが音沙汰なく4月が終わりました。

「4月末から5月頭」と言われたら、ゴールデンウィークを加味して4月中には結果くれるもんだろと思っていましたが、そんなことはなかったようです。

試験を受けるにあたって推薦状書いてくれた上司にも「どうだった?」と聞かれて「結果まだなんです」と返す今日この頃。

いい報告したくてしょうがないんですけども。

試験が終わったことに安心してましたが、最近は結果がどうだったのかばかり考えて暗雲が立ち込めています。

手応えとしては大丈夫だろと思う気持ち半分、いやダメかもしれんと思う気持ち半分。

格通知が早く欲しい。

でも微妙な問題に足を掬われてる可能性もある。

期待しないほうがいいかもわからん。

頭の中はもやもやもやもや。喉元には何かが閊えている。

なんなら試験前よりも不安定です。超ストレス。

合格して喜んでる未来を想像したいけど、そんなん考えたら落ちる気がする。

同じ試験受けた仲間のTwitter見て結果はまだ貰ってないことを確認する日々。

ポジティブとネガティブがせめぎ合って、考えると吐きそうです。マジで。

そんな超不安定メンタルな現在の過ごし方を記録しとこう。

 

断捨離

ずっと言ってる気がしますが、断捨離。

前からぼちぼちやってたんですが、この試験が終わってからの方が捗ってます。

2年も延期を重ねた試験のプレッシャーは意外と心に突っ掛かっていたようで栓が抜けたように要不要を判断出来るようになりました。

さらに心のモヤモヤのせいで現在欲しいものが分からず、食料品以外の買い物をしたくない状態に。

片付ける方に精を出しています。

 

hetappinonichijo.hatenablog.com

 

大量の本をブックオフへ売りに行きました。

二束三文かと思いきや、技術書系は意外と高く買い取ってもらえるようで、トータルで諭吉さん1人分くらいに。

あと使っていなかった座椅子タイプのマッサージチェアも手放すことにしました。

マッサージチェア好きだったんですけど、部屋のコンセントが大渋滞してしまい使わなくなっちゃったんですよね。

使わないのに部屋の動線を塞いでるとちょっとストレスになっちゃってた。

部屋から出したことで、スッキリ。

 

ITパスポートの勉強

 

hetappinonichijo.hatenablog.com

 

とりあえず目を逸らす作戦。

次のことを考えて、考えてもしょうがないことは考えないようしたい…と思ったけどそうもいかず、なんか集中出来ない。

でも何かしら前に進んでいる感があるので、とりあえずこれは継続したい。

 

とにかく寝る

何も考えないで寝る。

時間の過ごし方としては最悪ですが、何も考えない過ごし方としては最良な気もします。

寝てる時は何も考えなくていい。

でもゴールデンウィークの初日の大半をこれで過ごして非常に後悔しています。

他に出来ることたくさんあったはずなのに。

 

カメラで写活したかったけど

とりあえず楽しいことして気を紛らわそう。

しかし桜が散ってからなんか天気が悪いんですけども。

買ったばかりのFUJIFILMは防塵防滴機能が無いので、雨の中カメラ持ってお出かけするのはちょっと…。

 

メンタルバランスの取り方とは

なんかタイトル詐欺みたいになってないか心配になります。

メンタルのバランスの取り方はあまり成功していないかもしれません。

何やってても心の中に不安がチラつく。そして最も効果的なのが寝ることっていう…。

いや、近いうちに結果は出るし、結果が出ればこのモヤモヤも思い出になるのかも知れないけど、結果次第では苦々しい思い出になるかもしれないわけで…。

ポジティブに考えたいとは思うけど、ポジティブに考えるとダメになる気がしてネガティブな想像もしてしまう。ああ、吐きそう。

なんかもう結果出るまではこのモヤモヤと付き合っていくしかなさそうです。

ああもう!早く結果ください!

髪を切ってすっきりとリセットした

ある日の休日。

いつも割とだらだらと朝おきるのですが、この日は朝からちゃんと起きた。

そして朝からちゃんとフルメイク。

えらい、私えらいぞ。

 

何で朝からフルメイクしてるかというと、この日は超久しぶりに美容院の予約をしていたからです。

どれくらい久しぶりかというと、軽く半年以上は美容院に行ってなかったくらい。

もしかして1年ぶりではとちょっと戦慄した。

コロナが流行っていたというのもあったし、いつもは髪もまとめていてマスク生活。あんまり美容に気を使わなくなっちゃったんですよね。

しかし何にもしないままだと人間劣化していくもので…。

いや、普段からちゃんとしてる人は何もしなくてもピシッとしていられると思うけど、残念ながら私の「何もしない」は本当に何もしていない…。

髪も伸ばし放題だし、メイクも雑になるとスキンケアまで雑になっていく。

そうして自分の良くない変化に気がついてしまい…。

あ、ヤバい!

となってとにかく美容院へ行って髪を整えることにしました。

 

私の「何もしない」雑な生活は「オシャレしてお出かけしない」「オシャレして人に会わない」が前提となってしまっています。

だからオシャレな美容師さんに髪を切ってもらいに行くっていうのはなかなか緊張するイベント。

外に出なくなると、人に向き合うのが怖くなってきます。

でもそれじゃあ自分の中の自信が、自尊心がどんどん萎んでいってしまう。

なので、そんな日々に終止符を打つべく朝から気合いのフルメイク。

 

そもそも私は美容院ジプシーなので、今回行った美容院もはじめまして。

長らく放置した髪をカットしてもらうのと、ゴワゴワ改善の為のトリートメントをお願いしました。

髪の状態をチェックした美容師さんに「美容院いつぶりですか?」と聞かれて気まずい。

「大分久しぶりです」まさか1年近く放置したなんて言えない。

心なしか美容師さんも呆れているような。

私は髪の毛の量がとても多いタイプ。髪は伸びると同時に量も増える。

「ここから髪の量を減らすのが大仕事です」と言われながらカットしてもらいました。

梳いてもらった大量の髪の毛を見ながら、犬猫の換毛期を思い出す。

暑くなる前に冬毛をスッキリさせているかのようだ。

 

だいぶ量を減らしてもらい、長さも10センチほど短くなって、なんだかスッキリ。

そして気持ちもスッキリ。

 

うーん。人に会わないから見た目に気を使わなくなるのか、見た目に気を使わないから人に会いたくなくなるのか。

どっちにしろ悪循環だから、人に会う会わないは関係なく、自分のために自分を整える時間を作ってリセットするのは大事。

 

ちなみに今回は久しぶり過ぎて緊張して、実際には1時間くらいで髪切ってもらったのに体感時間は1日かかったような気がする。

もうちょい気軽に髪切りに行きたい。

 

次の勉強の目標を立てた

私事ですが、先日仕事の認定試験を受けまして只今結果待ちとなっています。

そろそろ結果が来る頃です、ドキドキ。

 

まだ結果も出てないのに次のこと考えてどうすんだと思わなくもないですが、時間の流れは待ったなしなので次も考えとかなくちゃいかん。

ということで、次は半年後に別の認定試験を受ける予定でございます。

取れるものは取れる時に取っとかないと!

先日の試験は直前の焦りがヤバかったので、今度こそ早めに勉強始めとけば余裕を持って…。

 

と毎回思ってはいますが、早く始め過ぎると気持ちが持続しない。先が長過ぎる。

私はどうやら短期決戦型です。お尻に火がついてからが本番になるのが目に見える。

勉強するにしても小さなゴールを複数用意しておいた方がモチベーションは保ちやすいです。

あとコロナの流行状況が不透明で、これ一本に絞ると受験しに行けなかったときのダメージがでっかい。

 

どうしたもんか考えて、間に別の資格試験をもう一つ入れようかと考えました。

とは言っても1番大事な勉強の支障になってしまうものはちょっと…。

でも今後役に立ちそうなやつ…。

そう思いながら気になる資格リストをパラパラ。で、決めました。

よし!ITパスポートを取りに行こう!

私の中の位置付けとしては、必須じゃないけどあると知見が広がるものです。

 

思い立ったが吉日です。

その日の昼休みにスマホからポチポチ申し込みをし、試験日の有給を申請し、帰りにお金を振り込んで最新のテキストを買いに行きました。

そしてこのブログで宣言してしまった。

さあ、これでもうやるっきゃないぞ!

ちなみにコチラの試験は6月です。

5月末と迷いましたが、ITは専門外。余裕を持って2ヶ月後にしました。

 

ITパスポート(通称iパス)、ITの超初級試験ですが国家試験です。テキストが分厚いのなんのって。

分かりやすく6割合格なので、当日までに7割取れるようにしておけば大丈夫なはず。

 

情報技術分野は苦手ですが、コロナ禍を機に世の中はIT化に大きく舵を切りましたからね。

全く知らない分からないままにはしないように、がんばろう。

仕事を辞めたくなったら部屋に物が増えた

一人暮らしを始めた頃、ミニマリストに憧れていた時がありまして。

その頃私の部屋はとてもガランとしてました。

物が少なくて、帰ってくるとなんだか肩の荷がふっと降りていくような、風通しの良いお部屋。

その頃の部屋を私はとても気に入っていました。

 

ですが、ここ数年色々バタバタしてしまい、お部屋は荷物でミチミチに。

で、時間を見つけては色々手放しているんですが、なんだか片付かない。

かつてのガランとした部屋に戻らない。

いったいどうして。

それがなんでか色々考えました。

 

あ、単純に家具が増えたんだわ

 

そう、家具が増えた。

具体的に何が増えたかというと机です。しかも2つ。

最初に奥行き45センチくらいの折り畳みデスクと無印の折り畳みデスクをL字に組んでデスクスペースを増設しました。

入居した当初は予定していなかったスペースを無理やり増設したので、他の家具がはじに寄せられ部屋の家具密度が上がってミチミチに。

 

そして更に圧倒的に増えたもの、それは本。

小説とかエッセイも好きですけど、私の部屋に無限増殖しているのは資格の参考書。

ダンボールでいうと二箱みっちみち。

どうしてこうなったのかというと、話はコロナが世に広まる直前に遡る。

 

職場でちょっと人間関係のトラブルがありまして、かなり本気でもうこんな職場やめたい!って思ったことがあったんですよ。

辞めてやる!って思ったんです。

でも、辞められなかった。

なんでかっていうと、その時点でこの職場を離れて新しい職場に移る際、私はこれが出来ると胸張って言えるスキルがなかったから。

辞めたい、でも今のままじゃ辞めても先がない。

そこで考えたことが

  1. 他の職場でも使えるスキルを身につける
  2. 収入が減っても大丈夫なように副業する

でした。

この時は今の職種じゃなくてもいい、とにかく仕事に繋がるスキルを身につけないといけないと思っていました。

で、この頃受けた資格検定が

ちなみにこの他にも

などが当時の取りたい資格リストにありました。

うーん、正直今思うと「本当に役立つのかそれ」とツッコミたくなるようなラインナップです。

で、副業はWEBライティングをしてみようかと思い初代ブログを開設。

 

とにかく自信がなかったんです。

社会人としての基本的なスキルも私、大丈夫?って思ってました。

資格検定は途中コロナで何回か中止に見舞われましたが、そんなに難しいモノは無いのでコツコツと順調に取得して行きました。

初代ブログの結果はこの記事の通り。

 

hetappinonichijo.hatenablog.com

 

とにかく焦りからくる行動だったので一貫性はなく、手当たり次第出来ることを。

自信が無い時、私は自信の無さを補える本を買いがちです。

取ろうとしてた資格関連本が日に日に増えていく。

実際勉強したものもあるし、買って不安を紛らわせただけの本もあります。

 

辞めたいと思ってから約2年、ひたすらもがいて迷走を重ね、とりあえず今の職種でスキルアップするのが1番コスパがいいということに気が付きました。

何でもやればいいってもんでもなかった。

その為、現在の優先順位は

  1. 現職でスキルアップ
  2. 自己啓発、知識の幅を広げる検定試験
  3. 楽しみながら自分の幅を広げてくれることに挑戦する

ということに落ち着きました。

1は先日受けた仕事の試験。

2は必須じゃないけどプラスになるもの。

3は今楽しんでる趣味のカメラやこのブログ。

とりあえずやりたいことをこんな感じでカテゴライズしたら、焦りでゴチャゴチャだった頭の中はだいぶシンプルに。

 

そして部屋を圧迫している本達の選別もこれに準じて。

とりあえず今後手に取ることはないと思われる不安を紛らわせるための資格関連の本は手放すことにしました。

 

部屋の乱れは心の乱れ。

ただ私にとっては一応必要な乱れだったと思ってはいます。

辞めてやる!という強い反乱が無ければ色々挑戦する気持ちも生まれなかっただろうし。

しかし、乱れたあとに再度整えるのは意外と大変。

机達には今後も活躍してもらう予定なので、部屋は今後も家具の密度が高め。

なにか使いやすい動線の工夫をしなくてはいけませんね。

 

 

まさかのファミマで写経に心を奪われる。

写経といふものを、我もしてみむとてするなり。

古き良き表現で始めたいと思って書き始めましたが土佐日記もにわかでした、すみません。

ちょっと小さなブームらしい写経というものを私もやってみたよっていう話です。

 

さてさて、ちょっと前まで仕事終わりにひたすら参考書と向き合う日々を送っていたのですが、話はその頃から始まります。

 

ある日家に帰る途中で、夜のお供にアールグレイラテを買って帰ろうとファミマに寄りました。何の変哲もない普通のファミマです。

私のファミマルーティンとしては、入店したらとりあえず一旦雑誌コーナーへ。

というか、コンビニって入り口から直進すると大体レジを横切ってしまい、店員さんの注目を浴びるのがなんか気まずいので、入ったら左右どちらかに曲がります。

大体雑記とかが置いてあるところを通る。

で、雑誌コーナーになぜかコレが置かれていました。

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週刊誌とかに紛れてひとつだけ。なんでや。

写経の文字が目立つ目立つ。

普段ならスルーするところですけど、疲れてたんですかね、なんだか気になる。

でも一旦スルーして目的のアールグレイラテを手に取り、気になるので戻ってみる。

やっぱり写経セットがある。

一応値段を確認しようとして手に取ってみるとうっすら埃が。

そりゃあ、仕事帰りにコーヒー買って写経しようと思う人はそうそういませんよ。お店の人なんでコレを仕入れたの。

そんなことを思いましたが、私こういうの嫌いじゃないんですよ。

こう、黙々と出来る何も考えなくてもいい作業。

そしてふと、コレやりたい。

と思って気がついたらレジに持って行ってました。持ってく時ちょっと気恥ずかしかった。

こういうのってお寺さん、もしくは本屋さんとかで入手するものじゃなかろうか。

あなたとコンビニファミリーマートで手にしてしまいました。

入手したはいいものの、結構時間がかかりそうだったので、購入したままでようやく最近やってみました。

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上から筆でなぞるタイプ。

筆ペンもセットになっているので時間さえあれば始められます。

 

やってみた。

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なぞるだけなので気楽に出来ますが、普段見ない漢字もあり、途中で書き方が分からなくなったり。

この一枚を書き切るには1時間以上かかって、途中で集中力がどっか行きました。

写経っていうのは修行のひとつなんですね。

本当は心を穏やかにして集中して書き切るのものだそうですが、すみません、休憩しました。

 

写経やってみたかった理由としては、現実逃避がてら筆で字を書きたいっていうのがありました。

ボールペン講座とか、習字とかひたすらもくもくと字を書いてるのが楽しいというかなんというか。

たくさん筆文字書く機会ってあんまりないんですよねー。

なのでとりあえず、私の筆文字欲は満たせたので今回の写経には一旦満足です。

こんな理由で修行である写経をしてみて良かったんだろうか。

入手元もコンビニなので、気軽にやってるのは許してほしい。

 

ちなみにあと11枚あるので、気が向いたときにぼちぼちとやっていこうと思います。

月一写経の日にするか…。

 

笑顔で「任せて!」と道案内がしたい

先日病院に行ったらCT検査の機械が英語を喋ってた。

 

ちょっと予想外で2度見してしまいました。

CT検査を受けていたのはおそらく英語圏の患者さん。

私は別の検査の順番を待っていました。

それまでは日本語の機械音声アナウンスで「息を吸って、止めてください」と言っていたのに、急に流暢な英語でアナウンスが流れ始めたのですからびっくり。

こういう医療機器も相手の母国語に合わせて喋ってくれるのね。

グローバル化にすごいなーと小さな感動を感じていたら、どうやら検査を受けていた患者さん自身も予想外で感動したよう。

なんだか嬉しそう。

やっぱり母国から遠く離れた土地で、母国語が聞こえてきたら嬉しいというか安心しますよね。

 

そんなことがあった後にこのお題があったので、タイムリーです。

もしも英語が使えたら。

私が1番に思い浮かんだのは「自信を持って道案内がしたい」です。

 

なぜかよく道を聞かれる

私、よく道を聞かれるんですよ。

通っていた高校は、国宝に指定されているお城の近くにありまして、当時道に迷った観光客の人たちによく道を聞かれていました。

コロナが流行る前は海外からの旅行客も多かったので、英語とカタコトの日本語が入り混じった話し方で声をかけられることもしばしば。

高校生の頃は制服着てましたので、地元の人というのがわかりやすかったんだと思います。制服で声かけやすかったんだろうなーと思っていました。

 

ですが出張で数年前に京都に行った時。

駅でスマホの乗り換え案内を見ながら電車を確認していたら、2人組の金髪のお姉さんたちに「ココニイキタイ、ドコデスカ」と。

なんだかとっても困った顔でこっちを見ている。

力になってあげたい気持ちもある。

でも私も京都はアウェイなんだ。

「そ、そーりー。あいどんのう・・・。」

カタコトの日本語で話しかけるのにも勇気が必要だっただろうに。

お役に立てなくてごめんなさい。

 

さらに印象深かったのはコロナが流行ってからのこと。

開口一番「ホケンジョ!」とカタコトで言い出す電話を会社で取りました。ちなみに我が社は保健所とは全く関係がありません。

なんで我が社に掛けてきたのかイマイチ分からないけど、非常に切羽詰まったように「コドモ、ネツ、ホケンジョ」と。

他にも英単語とカタコトの日本語が挟まれていましたが、意味を理解できたのはこれだけ。相手は英語圏の人と思われる。

おそらく「子供が熱を出したんだけどどうしよう?」ということなんだと解釈しました。

その後私のカタコト英語を駆使して、「ウィーアーノットホケンジョ」「ホケンジョフォンナンバー」を伝えました。

業務には関係ないし、「ソーリー」で終わらせても良かったんですが、あまりに不安そうだったので放っておけず。

そりゃあね、言葉がイマイチ通じない国で緊急事態に見舞われたら不安でしかないですよ。私もビビリだから超わかる。

同僚の面白そうな視線を浴びながらグーグル検索を駆使して、カタコトで会話しました。

 

なんでかわかりませんが、私は困っている英語圏の人によく助けを求められる縁があるようです。

 

カタコトで話かけられたときのコツ

ちなみに私の英語ですが、15年くらい前に英検2級をとって以来英語の勉強にあんまり縁がないまま今日に至る感じです。

英検も文法と読解で点をとり、リスニングは完全に捨てて合格したという完全な受験英語タイプなので聞き取れません。話せません。

 

そんな英語力はほぼほぼ残念な私ですが、カタコトで話かけられる際には意識していることがあります。

笑顔」と「とにかく知ってる単語を言ってみる」と「伝えようとする気持ち」です。

とにかく相手は知らない土地で不安になっているので、まず笑顔で友好的に話を聞く。

相手も英語が通じない相手となればカタコトでも日本語を話そうとしてくれます。

相手の日本語もカタコトですので、自分もカタコトの英語であることを恥じることはありません。

あとはジェスチャーや地図やいろいろなものを駆使して伝えようとすればなんとなくでもニュアンスは伝わります。

いわゆる出川イングリッシュってやつです。

※芸人の出川哲朗さんがTVで使っている英語。文法は皆無だけどニュアンスはちゃんと伝わる。とにかく伝えようという強いハートが大事。

侮るなかれ、本当に意外と通じます。

 

通じるけど自信ない

なんとなくでも通じはします。

でも、お互いにカタコトで話すとどうしても意味がざっくりと大ぶりに。

「ホケンジョ」の人も私は「保健所に連絡したい」と解釈しましたが、実は違ったのかもしれない。

ちゃんと役に立てたのかは正直自信がありません。

実は相手の意図とは全く違うことを伝えている可能性もあります。

もしちゃんと英語を話すことが出来たなら、そこを正確に聞き出すことが出来ただろうし、保健所と何にも関係ない弊社に電話した理由も聞くことが出来たかもしれません。

何より同僚の面白そうな視線を浴びずにスマートに対応できたかも。

 

英語に自信がないというのも厄介です。

京都の金髪のお姉さんたちだって、ちゃんと英語が話せたなら、わからなくても駅員さんに聞いて通訳することだってできたはず。

英語への自信のなさも重なって思わず「そーりー」って言っちゃった。

せめて駅員さんのところへ連れて行けば良かったかもしれない。

 

そう考えると私は英語を使えているというより、英語っぽいものをなんとなく使っているに過ぎないように感じています。

 

自信を持って「任せて!」と英語で言いたい

自分の国の言葉が通じない土地で迷子になったり、何かあると不安ですよね。

もしも英語圏の国に行って自分も同じ状況になったらと思うと、超不安という表情にもすごく共感できる。

冒頭のCTの話も、不安な時に自分がわかる言葉が聞こえてきたらホッとするというのもわかる。

だから「excuse me?」と言われたら笑顔で「Yes!」と自信を持って言いたい。なんなら雑談とかもしたいよ。

 

長時間乗り物に乗るのが苦手だから海外旅行する予定はないけど、英語でコミュニケーションをしたい欲はある。

だから去年ふと思い立って英語の勉強をしたまである。

hetappinonichijo.hatenablog.com

 

語学はすぐには身につかないし、他のことに忙殺されて結局続いてないけど、ふと忘れた頃に英語とカタコトの日本語で話しかけられたりするから「ああああ、もし英語がペラペラに喋れたらなあああ」とか思い出して、テキストめくったりしてます。

 

もしも英語が使えたら、自信もってサムズアップして「オッケー!任せて」って英語言って道案内がしたい。

その道中でどこから来たのかとか、たわいもない雑談とかしてお互い笑顔で「Bye!」といって別れられたら最高だと思うんだ。

桜を追いかける今年の春は終わってしまった

以前は毎日投稿していましたが、一度間が空いてしまうとダメなもので、前の投稿から随分間が空いてしまいました。

これは一種の燃え尽き症候群なのかしら?

 

先日今年の第一目標を終了しまして、さぁ次に向かうぞ!と意気込んでは見たものの、直ぐにエネルギーの切り替えができず、ここ1週間ほど勉強はお休み。

そのかわり、趣味のカメラに没頭してました。

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そう、桜のシーズンです。

春は早朝とかいいますが、桜は断然夕暮れから夜です。

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もうね、どこを撮っても美しい、楽しい。

 

1ヶ月くらい桜咲いているなら、県内の桜の名所全部周りたい。

が、今年は非常に暖かく、桜の脚が速過ぎた。

1週間くらいで満開から散り始めまで移行してしまい、休日なんて待ってられない状態に。

仕事を定時で切り上げて、車飛ばして南へ北へカメラを持って駆け抜ける日々を送っていました。

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桜の写真を撮ったるぞーという気合のもとFUJIFILMのミラーレスデビューも果たし、とても楽しい日々です。

しかしカメラを変えたとて、カメラマンの技量が急に上がるわけもなく、もっとこういう写真が撮りたいのに、全然上手くいかない!という自分の技術力のなさにガックリ。

桜の名所何ヶ所も回ったくせに全部同じような写真にしかならなかったときは絶望しました。

ライトアップとか夕陽とかって難しいんですよね。

夕焼け空を撮ろうとすると桜が黒潰れし、桜を撮ろうとすると夕陽が白く飛ぶ。

 

で、ある日桜を追いかけるのはお休みして、本屋さんへ行きました。

写真関連の本をめくって、上手く行かないのは何故なのか、なんかヒントないかな?と。

そしたら、「夕陽とかイルミネーションとか明暗差が多い撮影はカメラの階調補正を使うといいですよ」と。

それだ!と思い、早速設定して撮影に。

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おおおおお!写真の出来は置いといても、今までよりもハッキリした写真になってる!

すごい、でもさ。

もっと早く知りたかった。

これ知ってたら、年末に行った安曇野竹灯りの写真ももっと違っていただろうに。

あの日の写真たちが悔やまれる。くそぅ。

次はもっといい写真にしてやるんだからな。

 

カメラ持ってから私本当に変わったよなと思います。

去年の桜のシーズンなんて何してたのか思い出せないくらい、ボーッとしてたのに。

今年は「まだ散ってくれるなよな」と思いながら、毎日遠出してます。

カメラを手にしなきゃ行こうとも、見ようとも思わなかった景色を求めて駆け抜けるようになるとは。

何が人を変えるのかわからないものです。

 

そして週末大雨が降り、桜はいよいよ散っていってしまいました。

只今桜ロスです。悲しい。

まだ納得のいく写真撮れてないのに。

 

桜を前にちっとも納得できる写真が撮れないまま、今年の桜シーズンが終わってしまい悔しい限り。

カメラのことも写真のことも私はまだまだ初心者なんだよなぁ。

もっと上手くなりたい。

楽しかったけど、色んな反省ばかりが残っている今年の春。

来年の春こそはもっと納得いく写真が撮れるようになっていたい。