買い物は義務か娯楽か、物欲との付き合い方に悩んでいる。
どうもこんにちは。
もうしょうもない物にお金を浪費しないぞと決意したもものみです。
前回の記事はこちら。
hetappinonichijo.hatenablog.com
お金を使うならちゃんと自分が満足できる使い方をしたい!
そんな買い物意識が目覚めてきた今日この頃。
しかしながら私は今までストレスの発散に買い物をしていたような人間です。
うっかりユニクロとかに行ってうっかり試着もしないでブラウス買っちゃったりとかして自己嫌悪に陥っています。
ちょっと時間が空いた
↓
お店でぶらぶらするか
↓
買い物したい
↓
物欲に負ける
という魔のルートが出来上がっています。
いかん、いかん。
このままではいかん。何か対策を考えなくては。
そんなわけで私の今までの傾向から、何かが欲しいというよりもただ買い物という行為がしたいだけなんじゃないかと思ったのです。
それなら必要なものをリスト化して、買い物したくなったらそのリストにあるものを買いに行けばある程度満足出来るのではないかとアタリをつけました。
これなら買い物したい欲も満たされて、必要なものが手に入るはず。
そう思った。
なので実際にそれで運用してみたけども、何だか全然満たされませんでした。
必要なものをリスト化すると必要なモノを必要なだけ買うことは出来るけど、なんか物足りない。
例えば
靴下がボロくなってきたので新しく買い替えたい
↓
ユニクロに行く
↓
いつも買ってる目的のものをカゴに入れる
↓
レジでお会計
必需品の買い物としては余計なものは買わないこのシンプルな行動が理想的なはずなのに、何だか味気ない。
これでは買い物したい欲はちっとも満たされない。
楽しくないのは何でか。
思うに私が買い物に求めている楽しい時間は、何を買うか特に決めずに「何かいいものはないかなー?」って商品を見て回って、いい感じのものを購入するっていう気ままな時間のことだったんですよ。
これを買わなくてはいけない、これだけ買わなくてはいけないっていう義務的な時間にしちゃうとちっとも楽しくない。
というより何だかちょっとめんどくさいものにさえ感じてしまう。
必需品のリスト化だけでは何となくお店で商品を眺めている時の開放感とかワクワク感が足りなくてイマイチ満足できず。
物欲とうまいこと付き合っていくには「必要なモノを必要なだけ購入すること」と「ワクワクした気持ちを味わいながら商品を選ぶこと」の両立を図る方法を考えなくてはいけません。
当たり前のことを書いているような気がしなくもないですが、これができずにいらんモノをたくさん溜め込んでお金を浪費していたので、真剣に自分と向き合いたいと思います。