自分のご機嫌スイッチを探しておきたい
自分の不機嫌をばら撒く人、近くにいませんか?
かつての同僚に機嫌が悪いと物にあたるタイプの人がいて書類を机にバーンと投げつけるように置いたり、扉を乱暴に閉めたり、私は不機嫌です!っていうのを全身で表現していました。
近くにいると本当に消耗します。
常に威嚇されてるみたい。
必要な連絡があってもタイミングが悪いとけんもほろろ。
不機嫌を表に出して一体何がしたいのか。
この人と出勤日が一緒になると朝から気が重いのなんのって。
仕事は出来る人ですけど、一緒に仕事をしづらい人でもあります。
自分は何も悪いことしてないのに寿命が縮む思いです。
不機嫌を表に出さないのはマナーなんじゃないかな。
何にも悪くない人に嫌な思いをさせてしまっているのはよろしくない。
そんな経験をしたので、私はどんなに忙しくても大変でも、明るい声で感じ良く対応しよう!と意識してはいたんですが、先日忙しい最中、不測のトラブルで大混乱が起きまして。
後で他の同僚に「さっきまでピリピリしてて声かけ難かったの」と言われて猛烈に反省しました。
しまった、忙しい最中にさらに雰囲気を悪くしてしまっていたなんて。
不測のトラブルによるイライラに限らず、疲れが溜まっていると声が暗くなったりどんよりした空気を出してしまったり。よくないですね。
常に不機嫌ではないフラットな状態、出来るならご機嫌に過ごしたい。
自分のイライラや疲れや不満に他人を付き合わせてしまいたくない。
ということで、最近意識して機嫌の切り替えスイッチやストレス発散のための自分時間を模索しています。
よく言われる自分の機嫌は自分で取るというヤツです。本当に大事なことだと思う。
ちなみに私が現在意識しているのは常に笑顔を作ること。
作り笑顔でも口角を上げると声も明るくなります。明るい自分の声を聴くとちょっと気持ちも上向きに。
普通は「機嫌がいいから笑顔」だと思いますが、「笑顔でいれば機嫌が良くなる」というのもあるんじゃないかな。
今回も意識してたつもりでしたが、焦りが勝ってピリついていたようです。
こういう時に自分の機嫌を取るスイッチは出来るだけたくさんあった方がいいですね。
自分の切り替えスイッチを増やせるように意識していきたい。
自分で自分を立て直すことは自律であり、自立でもあると思う。
不機嫌を振りかざして自分をアピールすることの無い、大人として自立したメンタリティを持っていたいものです。