暮らしを整えることは筋トレと似ている
気がつけば7月も終わりに差し掛かりました。
え、早い。(でも毎月言ってる気がする)
今月はまだ2記事しか書いてないのに7月が終わってしまう。
まあそうは言っても今月も特に変わり映えなく、毎週のように家の中にあるものを整理しては、手放すものをリサイクルショップに持って行ったりしていました。
3月までは勉強ブログだったのに、すっかり断捨離ブログになっています。
ですが、捨て活4ヶ月目にして現在絶賛停滞期です。
毎週のようにあっちを片付けこっちを片付けして、手放すものは大小問わずにせっせとアレコレ手放してきたのに、なんだか変わり映えしない。
こんなにたくさん手放しているのに部屋がガランともしないのはなんでなんだ。解せぬ。
解せぬと思いながらレシートを整理するとその理由がわかりました。
捨ててるけど、買ってもいるんだわ。
いやね、断捨離をして気が付いたんですが、私の部屋はそんなに必要でないものはたくさんあるんだけど、本当は必要なものが足りてないことが結構あった。
それに使いづらくてもまあいいかと放置していたけど「もっとちゃんとしたもの使った方が便利じゃないの?」て思うものもそこそこあった。
キッチンの水切りカゴとか、押入れ収納とか。
今まで使いづらいけどまあいいかで放置していたものとも向き合わざるを得なくなり、買い替えも同時進行で行っていました。
そりゃあ捨ててる割に減ってかないよね。
見た目はそんなにスッキリした感はないですが、買い替えのおかげで格段に家事はしやすくなり前よりも頻回に掃除したり料理したりと生活の充実度は上がってきました。
もともとミニマリストになりたくて断捨離してるんじゃなくて、生活を整えたくていらないものを手放しているだけなので、暮らしの質が上がればバンザイです。今までどんだけ雑な生活してたんだか、思い返すとしょっぱい気持ちにもなりますが。
それで、ある時ふと思いました。
これ、なんかに似ている。
いらないものを減らして、いるものを増やす。
そう、筋トレ。
体の中のいらない脂肪を減らして、必要な筋肉を増やして、体の質を上げる。
暮らしの中の不要なものを手放して、必要なものを揃えて、生活の質を上げる。
そうか、断捨離は暮らしの筋トレだったのか。
現在の断捨離停滞期は、筋トレで言うところの体重は思ったよりも減っていないけど、体型は変わってきたような気がするという状態に近いんじゃないでしょうかね。
筋肉と体力がついてきたので階段で息が上がらなくなってきた!みたいな。
それならこの停滞期を抜ければ、一気に理想の暮らしに近づくかも。
暮らしや身体に限らず、「いらないものを手放して必要なものを揃える」というのは色々なことに共通するシンプルな原則なのかもしれません。
そんなことに気がついた7月の月末。
いやー、ブログも久しぶりだと書き方を忘れてしまう。こっちも筋トレと一緒かも。