コロナ禍突入後、不安やら焦りやら色々であまり省みることのなかった自分の暮らし。
コロナ禍の出口がようやく見えてきて、気持ちが前向きになったことで、自分自身の荷物の整理もずいぶんと進みました。
私は不安やフラストレーションが溜まると、モノを溜め込む方向に向かうようです。
必要だと思って買ったけど、結局棚の肥やしになってた本達を大量に手放しました。
そして肥やしを入れているだけになっていた棚も手放し、適当に増設した机も新しいものに変えて、部屋の中は大分スッキリ。
部屋の中がスッキリすると気持ちもスッキリしますね。
散らかっていたときはそんなに散らかっていると思ってなかったんですが、たくさんたくさんゴミを出しても手放してもまだモノがあるという現実を目の当たりにして、いかにモノが多かったのかというのを実感しました。
モノを管理する感覚も麻痺してたんだなぁ。
色々手放したので、現在は部屋も大分スッキリしました。
断捨離をして1番良かったのは、窓の周りがスッキリしたこと。窓から取り込める光が増えて、部屋全体の風通しが良くなったことです。
なんなら窓辺に座布団敷いてピクニック気分でご飯食べたりしています。
部屋の余白が増えたことで気持ちにも余白が出来ますね。
モノの量は収納に対して8割くらいがいいと言われてますけど本当にそうだと思います。
ピッチピチに詰め込まれたクローゼットを見ると自分まで息苦しくなる気がする。
4月にクローゼットは見直したつもりだったんですが、改めてみるとピッチピチのパツパツに詰め込まれているな…と実感したので、今度はクローゼットのテコ入れに取り掛かろうかな。
ミニマリストに憧れてモノが少なかったこともありましたが、ここ数年はまたモノを溜め込んでいました。
丁寧な暮らしと言われることもありますけど、ズボラでもユルくても自分が心地よいと思える、ほんのり幸せな暮らしがしたい。
改めてシンプルで自分の好きなものに囲まれた暮らしっていいなぁとしみじみ思いながら、ミニマリスト欲が出てきたのでいろんなミニマルブログ様を行ったり来たりしています。
ミニマリストの暮らしや考え方でいいなーと思うことは取り入れて、肩の荷の少ない暮らしを目指したい今日この頃です。