先月2年越しの資格試験の合格通知をようやく頂きまして、我が彼氏より労いにこちらのMDペンケースと三菱鉛筆ピュアモルトのシャープペンとボールペンをいただきました。
このピュアモルトというシリーズは木の軸です。
派手過ぎず、個性的に主張し過ぎないけどなんだかおしゃれ。カフェとかで作業するときにも使いたい。
ピュアモルトというお酒みたいな名前が付いていますが、この木の部分はウイスキーを熟成した樽を再利用しているんだそうな。
ウイスキー樽の再利用でペンを作るって考えた人天才か?
そのエピソード込みでめっちゃお洒落。
木の軸なので、木目の模様が一本一本違っていてある意味一点モノです。
一緒に買いに行って、気に入った模様を選びました。
私は木の製品とか温かみのある製品が好きなので、ピュアモルトはドストライク。
使えば使うほどいい感じに育っていくようなので大事に大事に使いたいと思います。
そして併せてもらったMDペンケース。
こちらは倉敷帆布のペンケースです。キャンバス生地ですが、ロウ引き加工してあるので見た目より生地が硬め。
使うほどに柔らかくなるということなので、こちらも大事に育てていきたい。
いやあ、とてもいいものをいただきました。
ありがとう彼氏。
そんな素敵な贈り物をくれた我が彼氏ですが、彼は文房具沼の住人です。
最近は万年筆万年筆言っている。
そんなに万年筆って言われるとちょっと気になってくるじゃないか。
私も万年筆が欲しい。
で、一緒に買いに行きました。
購入したのがこれ↓pilotのライティブ。
本当は万年筆で有名なラミーのサファリに興味があったんですが、ペン1本に4000円をかける勇気はなく、お値段もライトなこちらを買ってもらいました。1700円くらい。
買ってもらってばかりで恐縮ですが、文房具沼に引き込みたいようです。
デビューと書いてますが、実は万年筆は2度目のデビュー。
子供の頃にこのペン先に憧れて万年筆を買ってもらったことがあります。
今でこそカクノという子供用の万年筆も販売されていますが、当時は文字を覚えたての子供が扱うには繊細すぎるものばかり。
早々にペン先を潰してしまい書けなくなってしまいました。
それから万年筆は扱いが難しいもの、高尚なものという認識でしたが、最近はカジュアルな万年筆も多いんですね。
ペン先も固く思ったよりもスイスイかける。
ゲルインクよりも書きやすいんじゃなかろうか。
ペンケースに万年筆が入っていたら、もはや文房具沼に片足突っ込んでいる感が出てきます。
そんな私が今気になっている次なる文房具はシャープペンの芯のケースです。
無印良品の紙の筒に入った芯でもいいんですが、実は専用のケースも存在すると知って興味が出てきます。
ニッチなところにも興味が出てきて、私も沼に膝まで浸かってしまったことは否定できません。
彼氏の思惑にすっかり乗っかってしまいましたが、おかげで最近文房具屋さん巡りがとても楽しいです。