久しぶりに美文字の練習を
昨日に引き続き字を書く話。
文房具沼の住人である我が彼氏に影響されて万年筆を手に入れてから美文字欲がふつふつと湧いてきました。
かっこいい万年筆に似合う美文字を書きたい。
文字は人に読んでもらうためのものですが、今回は完全に自分のために書く字です。
仕事終わりに本屋さんに寄りまして、練習帳を購入しました。
私が選んだのは『美しい文字で心がやすらぐペン字練習帳』770円税込です。
他にもたくさんペン字練習帳が並んでいましたが、いくつかパラパラめくってみてコレに決定。
これにした理由としては、文字一つ一つの練習の割合よりも一連の言葉を書く割合が多いところ。
以前にペン字講座を受けたことがあるので、書き方の基本はもういいかなって。
後半に美しく書くポイントとして少し基本の書き方のページはあります。般若心経も載っていてバラエティ豊かです。
これは前向きになれる言葉の章。
万年筆は水性インクなのでボールペンよりも乾くのが遅いです。
私は右利きなので、左から書かないと右手がインクまみれになります。
うーん、ペン字習ってたはずなんだけども自分の書く文字に納得いかない。他人の書く字はめちゃめちゃ綺麗に見えるのに自分の書く字は全く綺麗に見えないのはなんでなんでしょう。
いまだに昔ペン字習ってましたって胸はって言えない。
あと真っ直ぐ書くのは難しい。
うーんうーんどうしたらお手本のように綺麗な字が書けるんだ。
そんなこんなで字を書くことに集中して、無心でペンを動かしていれば心のモヤモヤは一旦落ち着くような気がします。
お手本と自分の文字に集中すればいいだけの時間。
たまにふとこの時間が欲しくなってペン字練習帳を購入しています。
ちなみにこの本の隣に売られていた『鉛筆で楽しむ源氏物語』(ってタイトルだったような気がするけど)という鉛筆で書くタイプの練習帳も気になるところ。
とりあえずこの練習帳を楽しみ尽くしたら次に買うかどうか考えたい。
そして多分その時は専用の鉛筆なんかも購入してしまいそうな予感がする。