下手の横好き日常log

手探りな毎日だけどシンプルに、マイペースに。

お風呂を上手に利用する疲労回復ルーティーン。入浴検定の紹介、勉強法も。

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今回もぱくたそさんより。

 

毎日ヘトヘトなもものみです。

年末年始って忙しいですよね。今日もお疲れ様です。

疲れを放っておくと後々つらいので、その日の疲れはその日のうちに回復して翌日元気に働きたい。栄養ドリンクのキャッチフレーズみたいになってますけど切実です。

 

今回は私の疲労回復のルーティンを紹介しようと思います。

ちゃんと生理学的な根拠のあるルーティーンですので気になる方はお試しあれ。

 

自宅のお風呂での話です。アイキャッチの公衆浴場ただの願望です。

 

 

疲れをとるためのメカニズム

ものすごくカンタンに言うと、疲れとは「全身の細胞で生み出される老廃物が溜まって、細胞の活動が落ちること」。なので疲労回復には、この老廃物を運び出し、回復のための足りない酸素と栄養を補給することが必要です。

要するに、疲れをとるには栄養のあるものを適度に食べて、体の循環を良くしてゆっくり寝ることが効果的。

マッサージしてもらって体の凝りをほぐすと血行が良くなってスッキリするじゃないですか。あんな感じ。

お風呂を利用して体の巡りを良くして、しっかり眠るためのルーティーンになります。

 

疲労回復ルーティー

まずは美味しいご飯で栄養を

くたくたで帰宅したらまずは美味しいご飯を食べます。

疲れてる時ってジャンクなものが食べたくなりません?手軽だし。

私だけ?

でもそこはちゃんと栄養バランスのいいものを食べましょう。私の定番は野菜たっぷり煮込みうどん。

野菜は切って冷凍しておくと調理が簡単です。消化の良いものを摂るのが良いですね。

 

ご飯を食べたらリラックスタイム

夕食から睡眠までは2時間くらいあけると寝るまでに消化が落ち着きますので、リラックスタイムを設けて時間を調整します。私はこの時間は無心になってYouTubeとか観ていることが多いです。

ちょっと頑張って部屋の片付けとかしておくと翌日の自分が大喜びですが、まあ無理はしない。

体の凝りをほぐすためにストレッチとかマッサージしてみたりすることもあります。

 

 お風呂に入って温まる

のんびりリラックスタイムを過ごしたら、お風呂です。

お風呂は疲労回復に効果的な条件に設定します。

  • お湯の温度:38~40℃
  • お湯に浸かる時間:10~15分
  • 入り方:肩まで浸かる全身浴

お湯につかっている間は全身のマッサージをするとさらに良し。

 

ここで、なぜこのお風呂の入り方がいいのかの解説を。

まず今回の目的は疲れをとるために血液の循環を良くすることです。

循環を良くするには全身浴がオススメ。その理由はお風呂の「静水圧効果」と「浮力効果」です。

静水圧効果とは浴槽に入ったお湯の圧力が全身にかかることです。お湯の中では結構な圧力が体にかかっています。この圧力で体の表面付近にある血管の血液が心臓に戻りやすくなるため、血液循環が良くなります。そこにマッサージとかしてブーストをかけるとなお良し。

また、肩までお湯に浸かっていると浮力効果で体重が1/10になります。余計な筋肉の緊張がなくなるため、体がリラックスモードに。

ただ心臓にやや負担がかかりますので、長風呂になりすぎないように10~15分。血液循環の要は心臓だからね。

心疾患のある方はかかりつけの先生の指示に従ってくださいね。

うっかりスマホとか持ち込むと30分くらい平気でつかってることもありますが・・・。

 

そしてお湯の温度はちょっと温めかもしれません。しかし疲れている時は42℃よりも熱いお湯は避けた方がいいです。

その理由は交感神経と副交感神経。

  • 交感神経とは、「興奮」を司る神経です。活動的になる昼間に活発になっていて、興奮状態のときに特に活発になります。
  • 副交感神経とは、「リラックス」を司る神経です。睡眠タイムに特に活発になり、緊張して使った機能の修復を行います。

この2つの神経が常にバランスを取りながら体を正常に保っています。

身体と心をリラックスさせて回復を図るには副交感神経を活発にさせていきます

これにはお風呂の温度が大切でその境目は42℃です。

42℃以上のお風呂では交感神経が活発になってしまいますが、40度くらいのお風呂だと副交感神経が活発になり、心身ともにリラックスモードに入ることができます。


疲労回復には入浴から睡眠につなげることが重要

お風呂でポカポカに温まったら湯冷めしないうちにふかふかのお布団に直行。そのままお布団でゴロゴロ。

あとは眠くなったらぐっすりたっぷり眠りましょう。

眠気はお風呂で上がった体温が下がり始めるとやってきます。大体30分~1時間くらいで体温が下がり始めるので、このタイミングにお布団にいればそのままグッスリ。

そんで翌朝スッキリです。

 

あと夕食を食べてから2時間以上あけることもポイント。血糖値(食事後に上がる血液中の糖分量)が高いままでは、体は興奮状態です。身体がリラックスモードに入り、ぐっすり眠るためには消化がある程度落ち着いている必要があります。


注意!片頭痛はお風呂で悪化するかも

私が片頭痛持ちなので、注意事項です!

肩こりなどによる筋緊張性頭痛はお風呂で回復する場合もあります。

ですが、ズキズキと拍動にあわせた痛みがある片頭痛は、血管の拡張によって起こっていますので入浴で悪化する場合があります。

片頭痛があるときはシャワーのみにしておくことをオススメします!本当に辛いから・・・。

 

なんでこんなに詳しいかって?

私の「実は持ってるけどもあんまり披露する機会がない取得資格」のひとつに「入浴検定」なるものがありまして。

なんでこれとろうとしたのか、あんまりきっかけが思い出せないんですが、確かコロナでネット受験ができるからやってみるか的なやつだった気がします。

せっかくなので簡単にこの検定の紹介もさせてください。どうでもいいかたはスルーで。

入浴検定とは?

日本入浴協会というところが行なっているお風呂についての検定試験です。

nyuyoku-kyoukai.com

いくつか級があるのではなく、これ一つだけ。

お風呂の効能とか入浴剤とかの検定かと思いきや、お風呂で疲れがとれるメカニズムや、皮膚の構造など意外と基礎医学っぽいことにもしっかり触れています。なので、目的別のお風呂の入り方などはメカニズムから説明できるようになりますよ。

詳しい受験情報

  • ≪開催日≫ 2月・9月
  • ≪開催時間≫ 11:00~12:00
  • ≪受検料金≫ 6,600円(税込)
  • ≪合格基準≫ 正解率 80%以上

完全にお風呂好きのための趣味の検定になります。話のネタ用。受験料高いな・・・。

勉強に使用したテキスト

テキストは公式テキストが一つだけ。入浴検定公式テキスト お風呂の「正しい入り方」これのみ。

お値段2200円(税込み)です。読んでみるだけでも面白いと思います。なんで試験まで受けたんだ私。

公式サイトから買うと過去問もらえるらしいですが、私は過去問なしで合格できました。

勉強時間と勉強方法

本を買って1回読んだあとは放置。そして前日夜9時より勉強開始、翌日の11時試験開始まで計4時間くらいでなんとかした気がします。

浸透圧、生理活性物質(ホルモンなど)、皮膚の解剖など意外と専門的な話も。この辺りが面白かったから受験したような。

理科が苦でなければ大丈夫だと思いますが、テキスト読んでみて難しそうなら時間には余裕を持って。

試験本番

ネット試験でお家受験です。

事前情報では40問で記述問題ありのはずだったんですが、インターネット受験で変更になったのか、問題数50問で記述問題はなかったです。

問題内容はテキストの太文字部分と模擬問題から。模擬試験をやってテキストをしっかり読み込んでいれば解けます。

 

終わりに

最後は蛇足でしたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございます。

疲労回復の役に立ち、この記事が書けましたので受験料も浮かばれます。たぶん。

なんでこの検定とったのかはあんまり覚えていないんですが、多分疲れていたんでしょう。

この検定の勉強すれば温泉の泉質別の効能とかもわかるようにはなります。

 

このルーティーンも一応根拠がちゃんとあってのものですので、お疲れの方は試してみてください。結構スッキリしますよ。

 

それじゃあもう疲れたのでこの辺で。

今日もお疲れ様でした。

おやすみなさい。