突然ですけど、
大学受験を視野に入れつつ部活にも全力で取り組む高校生が、部活を引退して勉強に集中したら爆伸びするって言うのはよく聞くかと思います。
ただ、これを「部活の時間を全部勉強に充てれば、勉強時間が増える」「部活で培った集中力を勉強に向ければその分成績が伸びる」…という単純な話として理解しない方が良さそうです。
というのも、部活を頑張っていた高校生の全員が全員成績が伸びるわけではなく、伸びる人には伸びる人なりの傾向があるそう。
伸びる人は部活が忙しいなりに、電車に乗ってる間を暗記に当てたら、ランニングをリスニングに当てたり、隙間時間をやりくりして勉強時間を確保している。
逆に、部活が終わって勉強に集中できる時間が増えることをアテにして何もせずにいると伸びにくいらしい。
伸びる人は忙しい中でも時間見つけてコツコツ勉強してるから、いざ集中できる時間が手に入ったら一気にダッシュをかけられるようです。
この話、学生を卒業してかなり経ってから目にしたものですけど、
それ、もっと早くに教えといてくれ。
と、思いました。切実に。
私は部活が無くなったあとの時間にただ期待しちゃうタイプだったので。
学生時代の悪癖そのまま、未だに
今日はもういいや、週末まとめてやろう
しまった週末やることが多過ぎる
みたいなことになってるのを直したい…。
大体未来の自分に期待し過ぎて計画倒れになるんだよね。
3月に入ったので、隙間時間の有効活用が出来ないかもっと工夫してみます。