3月末に仕事の認定試験を控えて日夜勉強に励んでおります。
30代になっても受験生のような心境です。
早く桜咲け。
ここ3週間、勉強時間の確保のために朝早く起きて出勤前に1時間半くらい勉強するようになりました。
朝のうちに勉強すると1日の調子がいいです。
というか、夜に勉強していた時のコンディションの悪さが異常だったので、朝活にシフトした経緯とか朝活の良かったこととかまとめました。
夜の勉強で眠れなくなった
もともと夜、帰宅してから寝るまでの間で勉強時間を作っていました。大体1時間から2時間。
朝はギリギリまで寝ていたいので夜型の生活。
夜にやるのが自然な流れでした。だがしかし。
勉強中てアドレナリンがドバドバ出てる気がします。水道の蛇口全開にしたくらいに。
その溢れるアドレナリンで頭のタービンをフル回転。エネルギーを大量に生み出された頭の回転はその後朝まで止まりません。
布団の中に入っても、ちっとも眠りが訪れない。
目がギンギンに冴えてしまい、目を閉じてもちっとも眠くならない。
自分でもわかるんですよね、頭の中のモーターが動きを止めて冷めていかないのが。
目を閉じてもひたすら何かを考え続けて、ぼーっと出来ないというか。めっちゃ眉間にシワ寄せてたと思う。
そのエネルギーを翌日の昼間に使えたらいいんですが、そんなに都合よくは出来ていない。目が冴えていても、体は疲労困憊。
疲れてるのに眠くならない。どれだけ疲れていても眠気がやってこない。
昼間はヘトヘト、ちょっと動くと動悸が走る。
ちょっとヤバイ自覚はある。でも眠る時間はあるのに眠れない。
そんな日が続くと、布団に入ってだんだんイラッとするように。
今寝れば明日元気になるのになんで寝ようとしないんじゃ!
この時の私はフィジカルもメンタルもコンディション最悪でした。
布団の中で、眠れない自分にブチギレる日々。
今ちゃんと眠る時間があるだろう。仕事中寝れない時間に眠くなるとはどういうことなんだ、コラ!
どうにもならない日々が続き、最終的に処方箋をもらって休みとってぐっすり寝ました。
勉強は朝やろう
眠い時は寝たほうがいいです。というか、眠気が訪れるチャンスがあるならとにかく寝たほうがいいです。
夜ちゃんと眠くなってしっかり眠れるなら、朝勉強しよう。
朝起きるのは苦手でしたが、夜寝れないのはもっと辛い。切実になって朝型生活を始めました。心身の危機。
とにかく夜寝るための朝活でしたが、朝に勉強した方がいいことが多かったのでメリットも紹介します。
1日がスッキリ過ごせる
アドレナリンが溢れ出るので、その後は朝から元気です。朝イチの仕事からすっきり行動できます。
あと、朝のうちにその日の勉強ノルマが終わっているので急な残業とかあっても焦らなくなりました。
帰ればあとは寝るだけっていうのも気が楽です。
夜早めに眠くなる
朝早い分、夜眠たくなる時間も早いです。早めに眠りにつければ無理なく早起き出来ます。
気を張ることもしなくなるし、眠くなったらさっさと布団で寝ます。
ちゃんと眠くなって眠れるって素晴らしい。
当たり前だけど、当たり前じゃなくなるとマジで死ぬ。死活問題。
ダラダラしなくなる
朝早く起きると、「こんなに早く起きたんだから時間を無駄にしてなるものか!」という時間貧乏症が発動して、結構がんばれます。
夜も眠くなったらすぐ寝るし。
ダラダラとスマホを弄っているだけの何でもない時間が減りました。
ストレスが減った
仕事しながら「家に帰ったらアレやってー、コレやってー」と考えがちだったんですが、朝のうちに終わらせておくと仕事中は仕事に集中できるのでいらないストレスを溜めなくなりました。
メンタル的なメリハリもついたと思います。
今の自分には朝型生活が合っていた
自分は夜行性だと思っていましたが、そんな思い込みはかなぐり捨てて朝活にシフトして良かったです。1日がだいぶ快適になりました。
試験が終わっても朝型生活は続けていこう。
20代の頃は夜に勉強しても全然大丈夫だったのに。こういう活動スタイルも年齢とともに変わるものなんですかね。
頭を硬くせず、自分の心身に1番負担のないスタイルを色々試していきたいものです。
頑張って勉強してるはずなのに、そのあと眠れなくてイライラするなんて今思えば悲しすぎる。
頑張った分はちゃんといいことで自分に還元されてほしい。