ポモドーロテクニックってご存知ですか?
25分集中して5分休んでを繰り返して、効率的に集中するテクニックです。
YouTubeに専用のタイマー動画が上がってるので、見てみてください。
やってみる前はそんな細切れの時間で集中できんのか?みたいな疑心暗鬼だったんですけど。
これが意外といい。
けっこう使える。
ということで、今回はポモドーロテクニックの良かったところとデメリットについて。
良いところ
集中力がずっと続く
今までは集中力が途切れるまで延々と集中し続ける方法で勉強していたのですが、それだと集中力が切れた後、集中力が回復するまで時間がかかるんですよね。
1回の集中時間は1.5時間くらいが限界なので、その後が続かず、結局1日1.5~2時間くらいしか勉強できなかったんです。
でも、適度に休憩を挟むことで1日中同じ集中力を保つことができました。
時間が許す限り、延々とポモドーロタイマーで勉強していたら休日1日9時間勉強できた。
…その分、1日の終わりは疲れがドッとでましたが。勉強も体力を使いますわ。
時間の管理がしやすい
1ポモドーロは30分、1つのことに集中してやるものなので、今日どのくらい勉強したのかがはっきりわかりやすいです。
1日にどのくらい勉強しているかがはっきりすると達成感があって「私メッチャ頑張ってる!」という手応えがモチベーションにつながります。
計画が立てやすい
1単位が25分なので、実際にやることも25~30分くらいで収まる内容に分けて計画を立てないをいけません。
必然的に目標達成までに必要なタスクを細かく分けていくことになり、必要な作業量の全体像をしっかり考えることになるので実行しやすくなりました。
めっちゃ捗る
細かくやることをタスク化して、1回1回を全力で集中する・・・。
つまり、めちゃくちゃ捗ります!
舐めてかかってたけど、意外と理に適った方法でした。
デメリット
集中空間がないと厳しい
家で集中している時でも思わぬ邪魔が入ることがあります。突然の訪問者や、いきなりの電話などなど・・。
1つのことに集中できる環境をまず作らなくてはいけません。
学生さんや一人暮らしで勉強に集中できる環境があるなら全然いいのですが、お子さんや家族がいる人だと1つにどっぷり集中って難しいんじゃないかな。
まとめ
ということで、意外といい方法でした。
ちょっと今更感はありますが、いっぱい勉強しないといけない時とか、頭脳労働が必要なときに使ってみると捗ると思うのでおすすめです。
捗る代償に体力も削られるけど。
お家で勉強してる皆さん、頑張りましょうね。