やる気がない、元気がない。
そんな時の対処法です。
何か特別なカンフル剤を使うというより、日常でちょっと雑になってしまったことを整えると、ちょっとスッキリしてやる気が出るような気がします。
参考までに。
気持ちが萎れていたらやること
1,部屋の掃除
自分に余裕がない時、そんな時は部屋もデスクも散らかっていませんか?
心の余裕のなさと部屋の散らかり具合は比例すると思っています。
「今の自分にはあれもこれも必要な気がする・・・。」
冷静さを失っていると、本来は不要なものをため込んでしまい、部屋がドンドン荒れていきます。
そういう時は、まずは一旦掃除をしましょう。不要なものを手放して、作業環境を整理しましょう。
2,重要度は低いけど先延ばしにしていたものを片付ける
「やらなきゃいけないけど、他にやることあるしな・・・。」
そうやって、本来はやるべき小さなタスクを放置していませんか?
まず後回しにしていたことを片付けましょう。重要度は高くないからと言って、タスクを放置してしまうとその存在が意外とストレスになり余計に余裕がなくなります。
小さなことでも先延ばしにしていると、小さなストレスとなって心の余裕を奪っていきます。
先に片付けてしまうのが後々に繋がります。
3,身支度を整える
部屋の散らかり具合と一緒です。
心に余裕がないと自分の身支度も雑になっていきます。
ちなみに私もどこにも出かけられないような格好のままでいることがあります。
そういう時は気持ちもすっきりしません。ちゃんと着替えて、髪をまとめてメイクをして、禿げたネイルがあれば塗りなおして。
そんなに時間もかからず出来るので、めんどくさがらずにやってみましょう。萎れている気分がちょっと上がってきます。
4,今自分がやろうとしてることを書き出す
1~3までをやってみると冷静さを半分くらいは取り戻せます。
冷静さが戻ってきたら、今自分がやろうとしていることを見直しましょう。自分がこれからやろうとしていることを書き出して可視化すると、これからすべきことの量が客観的に見えてきます。小さなことでも全部書き出してみましょう。
5,どうなりたいのかゴールを決める
ここが1番重要です。
元気がない時はどうなりたいのか見失っていることが多いです。
見失っているから余裕がないともいえるかもしれない・・・。自分はどうなりたくて、何をしようとしているのかもう一度見直しましょう。
「そのゴールで本当にいいのか?」という目標になっていることがあります。
6,優先順位をつける
どうなりたいのかがはっきりすれば、心の焦りは9割は解消されるはずです。
心が整ったところで、4で書き出した自分がやろうとしていることリストを見直しましょう。
「まずやるべきこと」と「本当は必要ないこと」が見えてきます。
本当にやるべきことは意外と量が少ないかもしれませんし、本当にやるべきは別の事だったと気がつくかもしれません。
本当に必要なことが見えてきたら、そこからもう一度スタートしましょう。
まとめ
高価な物を爆買いするより、エステに行くより、身の回りのことを整える方が意外とスッキリしてやる気に繋がるような気がします。
気分が落ちて、やる気がしおしおと萎れてしまった時、ちょっと元気を出したい時は身の回りを整えてみるのがオススメです。